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何かお話

2009/03/20 00:52
なんかよくわからない小説みたいななんか。
思い込み失恋系。
鬼男→閻魔系。

鬼男くんが秘書に成る前のお話・・・だと良いなー

実は両思い。
だけど鬼男気づかない的な。

秘書に成ったらウハウハ設定だよ!!馬鹿。
鬼男うらやましす。
因に内容は少しヤンデレ。
閻魔によって自動的にデレデレに変換されますけどね。
ごめんなさい、貴方を好きになってしまって

告白はしていないけれど 貴方は気づいていたんですね

僕が 貴方を好きな事

そりゃだって あんなに何度も何度も視線が合うくらい貴方の事を見つめていたから

気づかないはずがない

ごめんなさい ごめんなさい

何度も打ち明けようとしたけれど 貴方は同性だったから

きっと気持ち悪くなって 俺を遠ざくんだろうから

貴方に近づきたくて 何度か文を出した事もあった

そんなに親しかった訳じゃなかったから 

貴方が返事をくれるか不安で 何日もかえってこなかった時は

もう駄目なのだと諦めた

でも貴方は 諦めた頃に文を寄越してくれる

そのときは嬉しくて 胸が張り裂けそうになる

貴方が何気なく書いた物でも 俺に取ってはずっとずっと宝物で

文では貴方は優しかった 

でも 直接話そうとすると貴方は

目を見てさえくれなくて 近づくと妙に俺を遠ざけて

なのに 離れているときだけは こちらを見ている事があって

目が合った瞬間 しばらく見つめては反らす

貴方が解らなくなった

優しくしては 遠ざけて

一歩近づいたと思ったら また到底届きそうにもない程遠のいていく

その度 心はもどかしく疼いて 何かが壊れて グシャグシャになって

貴方の心に御構いなしに踏み込んで めちゃくちゃにしたくて

きっと貴方は 俺が貴方を好きな事を知っていながら

こんな独占欲で出来た俺の心には気づいていないんでしょうね?

貴方が誰かと話しているのを見ると イライラして

行き場のない思いは 空回りして結局は貴方を思うと何処にも投げつける事は出来ない

こんな思いを貴方は・・・

ねぇ、きっとこれからも何も望んではいけないんでしょう?

解ってます だから

せめて貴方の前で 謝りながら死にたいと思った

この鋭い爪で 貴方に一生かけても消えないような大きな傷を負わせて

そうすれば 貴方はきっと俺を忘れないで居てくれると思うから

俺の姿を 貴方の記憶にしっかりと残す事が出来るから

爪を自らの喉にあて、閻魔の目の前でガリッと音を立てる

ごめんなさい ごめんなさい 貴方を好きになって ごめんなさい

しばらく続いたその言葉は、爪が喉に喰い込む度に掠れていくのが解った

爪が頸動脈を破る頃には、何かが大声で叫んでいるのが遠くの方で聞こえた気がした

心なしか体に重みと、僅かに広がる熱い物すら感じられ、誰かが自分を包み込んでいるのだと静かに思う。

一体誰が・・・

この声は一体。

締め付ける様な縋る声、涙混じりに何かを叫ぶ声。

こんな声、全部の記憶を探しても、絶対一人しか居ない。

間違えようはずもない、愛しくて溜まらなかったあの人の声。

だけど、この人が俺の為にこんなに必死で叫ぶはずがなくて。

意識が朦朧として、きっと幻覚を見ているに違いない、そう思った。

だけど、確かにその声は俺の名前をずっとずっと叫んでいるのだ。

声が掠れて出なくなるまで。

俺の胸を拳で叩きながら、涙を流しながら。

「なんで死のうとするの?馬鹿なの?死ぬの?
全く、僕にこんな傷まで負わせてさ・・・
血でドロドロに成ってしまったじゃないか、どうせ君は僕にどんな傷を付けてもすぐに治ってしまう事くらい解ってる筈なのにね?
こんな事しなくても僕は君を好きなのに。
そうだそうだ、再生するときに、君の血を一緒に僕の体内に取り入れてあげるよ。
僕の一部にして上げる。
だから死ぬなんて、そんな事は許さないよ?絶対に。
これから君を秘書にするんだからさ。
君が望んだ事でしょ?嬉しいでしょ?!
だから、お願いだから、起きてよ、鬼男君!!!」

俺が 貴方の 秘書?

まさか、そんな事がある分けない

こんなときでも 貴方は俺に嘘の言葉を投げかける

貴方は俺の憧れで ずっと遠い存在な筈で

それなのに・・・

あぁ 暖かい

貴方の心が 貴方のしっかりと俺に絡んだ腕が 体が

愛おしくて溜まらない
 
そう思い始めた時、体がふわりと浮いたような錯覚に陥る。

光が周りを取り囲み、何か暖かい物が唇に触れる。

ゆっくりと、体の痛みが無くなっていくのを感じながら、ゆっくりと目を開く。

するとそこには、ずっと触れたくて溜まらなかった閻魔の顔があった。

「・・・えん・・・ま・・様・?」

「良かったー、鬼男君。
君の怪我直すときに、僕の血も君に移しておいたからね・・・。
もちろん口移しで。」

「・・・っ!!!
何・・・で・・・何で俺がアンタの秘書なんですか・・・
俺の事、避けてるくせに・・・」

「避けてる・・・・?
とんでもない!余りにも僕を見つめるから、少しからかってただけだよ。
僕としては君にいつ告白されても良いようにスタンバイしてたくらいなんだからさ。
なのに、君と来たら飛んだ勘違いをして、しかもこんなに自分傷つけて!
ほんっとうに、馬鹿だよね!!
どれだけ君好きだったと思う?なんで今僕がこんなに泣いて叫んで喚いてたか解る?!
君がどれほど・・・っ!
やっぱりこの先は言わない。
君から言ってよね?」

「・・・俺の・・・勘違い・・・。
ずっと閻魔様も・・・俺の事・・・?
えっでも・・・・!」

「ねぇ、言ってくれるよね?」

「・・・!
はい、俺、貴方が好きです。
ずっと側にいたいです。
貴方が他の誰かと話してるの見るとイライラした。
貴方に触れて、貴方を壊してしまうくらい、めちゃくちゃにしたかった。
俺で良かったのなら、貴方の秘書にしてください!」

「・・・うん、解った、解ったよ。
じゃぁさっきの続き。
僕が君をどれほど好きだったと思う?
きっと君が僕を思う以上に好きだった。
大好きだよ、鬼男君。
だからさ、是非僕の秘書になってよ。
そっから今まで苦しかった分、それ以上にもっともっと楽しい思い出をたくさん作ろう?」

「はい、今凄く幸せです。
ずっと憧れだったから・・・。」

「憧れじゃないでしょ?
好きだったの、君は、僕に、恋してたの。
今度間違ったら襲ちゃうぞ、こら。」

「うー、すみません。
・・・俺が襲っちゃ駄目ですか?
っていうか今襲っても良いですか?
もう我慢できないっていうか、押さえきれないです。」

「大胆だね、君。
もしかして僕が受けなの、これ。
それは・・・駄目だね、攻めの座は譲れないよ、ごめんね?
それと、また死のうとしたら怒るから。
地獄まで追っかけてまで説教するから。」

「すいません、って、え・・・うわ、ちょ・・・閻魔様!?」

「ごめんね、俺の方が、もう限界・・・」



*強制終了じゃわれい!*

結局攻めになれなかった鬼男君涙目。
あー、かゆい、むずがゆいよー。

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