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或る人に思う事があった。

2009/08/10 12:00
ので、小説を書いてみた。
めがっさ短い、小説。

かといって自分の事ではない。
ある友達の恋愛観を聞いていて、本当にこんなんで辛く無いんかなー?とふと思った。
それだけの事。

因に、友達には何かしらブログにこの小説載せる事は了承得てます。
特に差し障りの無い感じで書いてるし、短いからokなんだと。

それでは追記からどぞー。

いくら分かってもらおうと言っても分かってくれないのなら、そんな物は意味が無いじゃないか。

そう、全く無意味なのだ。

だから私は泣いて黙り込む、ただ、それだけ。

そうしたら貴方は。

「言ってくれなきゃ分からない。
ちゃんと話せ。
話さないってことは俺との関係をそんなちっぽけな物だったって自分で認める事になるんだぞ、良いんだな。」

そう、いつもいつも。

もしこっちが折れて話したとしても、貴方には伝わらない。

全てこっちが間違ってて。

考えをねじ伏せて、そして貴方の考えを貫き通し、私にまで押し付けるのだ。

そして私はいつも、仕方が無い、分かってくれないなら飲み込むしか無い。

結末はいつもこうだった。

だから、私はもう黙るしか無い。

考えを守る為に、これ以上、自分の心が滑り落ちない様に。

それでも貴方が好きだったから、私は話だけはちゃんと聞いた。

涙を流して、何も返事はしないけれど。

時々、耳を塞いでしまうけれど。

それでもやっぱり貴方が好きだから、貴方の望む動きを見せた。

其の時は、貴方は笑って、頭を撫でてくれる。

それが私にとっては、嬉しくもあり、複雑な事だった。

「俺がずるいのは分かってる、俺がずるい。
だって、お前は嫌がっていても、言ったらすぐに行動で示してくれるって分かるから。
それを分かってて、つい甘えてしまうんだ。
ごめんね、でもこれだけは分かってほしい・・・。
俺がこんな事言うのは、全部お前を愛しているからなんだ。
道を外さないで居てほしい、そう思うから。」

喧嘩の最後には、必ずと言っていい程、この言葉を私に浴びせる。

そんな事を言われると憎むに憎めないし、はっきり目を見て嫌という事だって出来なくなるのだ。

だって、彼が私を愛している事は、本当なのだろうから。

でも別に、道を外す程の大きな事件を起こした事など、全くない。

それでも彼は強度の心配性なのだ。

彼は本当にずるい人、だけど憎めない愛しい人。

だから私は、今後も自分の言葉を少しずつ落としていく事になるのだろう。

別に良いと思う反面で、彼にいつかは私の言葉が伝わると信じて、私はこの人と共に歩んでいくのだ。

暗い、出口の無い迷路で。

ずっとずっと、彷徨い続けるのだ。






これで耐えられる友達は器が広い。
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